Pioneer DDJ-SB DJ Equipment User Manual


 
Ja
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操作する ( 応用編 )
1 デッキ 1 とデッキ 2 でトラックを再生する
2 [FILTER FADE] ボタンを押す
ボタンが点滅し、フィルターフェードをオンに設定します。
フィルターフェードをオンに設定しているときは、フィルターツマミの
操作は無効です。
3 クロスフェーダーを左端から右端へ、または右端から左
端へ動かす
デッキ 1 のトラックからデッキ2 のトラックへミックスするときは、
左端から右端へ動かします。
デッキ 2 のトラックからデッキ1 のトラックへミックスするときは、
右端から左端へ動かします。
4 もう一度、[FILTER FADE] ボタンを押す
ボタンが点灯し、フィルターフェードをオフに設定します。
フィルターフェードをオンに設定しているときに、フィルターツマミ
を操作したときは、フィルターフェードをオフに設定したときのフィル
ターツマミ位置が設定されます。
マイクの音声をミックスする
ワイヤレスマイク等の出力レベルの高い機器を接続したとき、マイク音
声が歪む場合があります。出力レベル切り換えやゲイン調整ができる場
合は、本機のマイク端子に入力される信号レベルをなるべく低くなるよ
うに調整してください。
詳しくは、お使いの接続機器の取扱説明書をご覧ください。
1 [MIC] 端子にマイクを接続する
2 システムを起動する
=「システムを起動する」(p.11)
3 [MIC LEVEL] ツマミを回す
出力される音声レベルを調整します。
右に回しすぎると大音量で音声が出力されますのでご注意ください。
曲を解析する
本機の [LOAD] ボタンを押してデッキに曲をロードすると曲の解析が
実行されますが、解析が終了するまで BPM や波形表示に時間がかかる
場合があります。
SeratoDJIntro ソフトウェアをオフラインプレーヤーとして使用す
ると、事前に曲を解析することができます。解析の終了している曲は、
デッキに曲をロードしたあとすぐに BPM や波形が表示されるように
なります。
SeratoDJIntro でのオフラインプレーヤーや曲の解析方法について
の詳細は、SeratoDJIntro のソフトウェアマニュアルをご覧くださ
い。
! 楽曲の数によっては、解析に時間がかかる場合があります。