Pioneer DDJ-SB DJ Equipment User Manual


 
Ja
6
バッファサイズは、SeratoDJIntroソフトウェアの[SETUP]メニュー
内の [USB BUFFER SIZE (LATENCY)] での設定値が優先されます( デ
フォルト設定は512samples/10ms になっています )。
! DJソフトウェア側の設定方法の詳細については、SeratoDJIntro
のソフトウェアマニュアルをご覧ください。
![バッファサイズ ]または [カーネルバッファ数 ]の数値を大きくす
ると、音声データの脱落( 音とぎれ )などが生じにくくなりますが、
音声データの伝送遅延( レイテンシー )によるタイムラグが増大し
ます。
デフォルト設定で音切れが発生している場合
1 [DDJ_SB ASIO 設定ユーティリティ ] を起動して
[ カーネルバッファ数 ] を [4] に変更する
2 Serato DJ Intro ソフトウェアの [USB BUFFER SIZE
(LATENCY)] を音切れが発生しない最小のバッファサイズ
に設定する
デフォルト設定で音切れが発生していない場合
1 Serato DJ Intro ソフトウェアの [USB BUFFER SIZE
(LATENCY)] を音切れが発生しない最小のバッファサイズ
に設定する
2 [DDJ_SB ASIO 設定ユーティリティ ] を起動して
[ カーネルバッファ数 ] を [2] に変更し、音切れが発生して
いないかを確認する
3 音切れが発生しない場合は Serato DJ Intro ソフト
ウェアの [USB BUFFER SIZE (LATENCY)] を音切れが発生し
ない最小のバッファサイズに設定し、音切れが発生した場
合は [DDJ_SB ASIO 設定ユーティリティ ] の [ カーネル
バッファ数 ] を [3] に変更します
ドライバソフトウェアのバージョンを確認する
Windows の [ スタート ] メニュー >[ すべてのプログラ
ム ]>[Pioneer]>[DDJ_SB]>[DDJ_SB バージョン表示
ユーティリティ ] をクリックする
! この画面では本機のファームウェアのバージョンも確認できます。
! 本機がコンピューターに接続されていないとき、または本機とコン
ピューターが正常に通信できていないときは、ファームウェアの
バージョンは表示されません。